#49 いろんな考え方(その2)2022年11月21日

戦争、終わらへんなぁ〜。

戦争なんて、あかんやん。なんで戦争するんやろ。戦争する人、悪人やでな。

悪人の反対は善人やと習ろうた。
善は正義やと思てる。ということは
正義の反対は悪やな。

そんなことボーーーっと思てたら、

「正義の反対は別の正義や」

なんて言ってるアニメがあった。クレヨンしんちゃん。

お互い言い分があるという事やねんな。深いなぁ。アニメあなどれんで。

まぁ、そんなことより今日の昼メシ、都そばにする? マクドにする?

え? 両方食べたい? おけー。それもアリやね。

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五行学説の用語 “生(せい)” と “剋(こく)”

ご自身のまわりで自分を助けてくれる人と邪魔をする人。おるやんね〜〜そんな人。

邪魔をする人とはなるべく付き合いたくないのが人情。でも世間ではそう簡単にはいきませんのよ。ほんましんどい。

2,000年前の中国の秀才が産み出した五行学説によると

助けてくれる動きを五行学説では「生(せい)」と言います。

一方、

邪魔してくる動きを五行学説では「剋(こく)」と言います。

陰陽論が基本です。

「音楽家になりたい。がんばるぞ!」と夢みた若者に

母親:「まぁ、素敵! 応援するわ。どんどん行きましょう!」

父親:「おいおい、世間はそんなに甘くないで。ええ加減にしとき!」

『母親は生(せい)』『父親は剋(こく)』。

母親は味方で父親は敵。

若者にとってそんな解釈もできそうですが、ホンマに父親は敵なんやろか。弱輩では、わかりにくい。

実は「剋(こく)」は敵とは限らへん。コレ理解しないと五行学説のキモがわからんようになる。

“生”と“剋”それぞれに言い分があるんよね。

意見のぶつかり合いは合意形成の為。論破や頭ごなしでは決してありません。コレ民主主義の基本と習った。(了)

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